国民は会食を控え「静かな年末年始」送ります。国会・行政府は休まず対策をお願いします!

1日4000人が感染し、55人が亡くなっています。医療現場は、まさに不眠不休です。
そんな中で、新型コロナ変異種が上陸しました。



国民の命を守るために、特措法改正が必要なら、予算の成立が必要なら政府と国会はなぜ年末年始に休むのですか?
通常国会は1月18日に召集される予定とか。それまでに1100人が亡くなる計算です。
総理は「特措法改正等について、必要なら、躊躇なく今度の国会で成立させる」と会見で述べられました。
なぜ来年まで待たねばならないのでしょうか?必要なら、年末年始に閉会中審査を行い予算と特措法改正を成立させてください。
野党も「安倍さんの追及で人命は救えない。」ことを強く認識すべきです。これ以上は、野党のパフォーマンスです。今は力を合わせて国民の命を守るため努力してください。
そして、政府及び立法府は、この窮地を脱するには、最早、緊急事態宣言しかないことを自覚すべきです。時短営業は政府のアリバイ作りに過ぎませんすぎません。経済は大事ですが、この中途半端な対策(兵力の逐次投入)では、逆に、経済の低迷は長期化し財政負担も大きくなります。急がば回れ!それが早道です。ワクチン接種が始まるまで、緊急事態宣言を行うべきです。それでも経済がすべて止まるわけではありません。車は売れるでしょうし消費も落ちません。観光・飲食その他影響の大きい事業や非正規雇用の人たちなど被害が大きい人々には、もっと厚い給付金を考えるべきでしょう。防災、治山治水、道路橋梁の補修に財政を大きく投入しましょう。
先ず緊急事態宣言をしてから、経済は何をすべきかを考えていけばよいのではないでしょうか。
変異種は子供にもどんどん感染するといわれています。
このままでは、失わなくて済む命、国の将来を背負うはずの宝物が沢山失われていきます。
1日でも早く必要なコロナ対策を行うようお願いします。