最近、尊厳死宣言公正証書作成の依頼が相次ぎました。

国境なき医師団の調べによりますと、エンディングノートに書きたい事項のトップは、50代も60代も「延命治療に関すること」だったそうです。究極の自己決定権である「自分の死の迎え方」に対して関心は高まるばかりという印象を改めて強く感じております。ただ、このお仕事を仰せつかってみて、誰にも必ず一度訪れる最後について考えることは、逆にどう生きるかについて決意と意欲を新たにするよい機会になるのではないかと思うようになりました。皆様も一度チャレンジしてみては如何でしょうか。