内閣記者会はメディアと権力の最前線です。官邸情報を国民に迅速かつ正確に届けるという重要な役割を円滑に果たすためには、内閣広報官と内閣記者会との良好なコミュニケーションと相互信頼は極めて重要です。
その重要な相手方である内閣広報官への国民の信頼が失われた状態のまま報道を続けることは、内閣記者会の腐敗官僚との同化を意味します。
毅然たる態度で臨むべきです。具体的には、山田内閣広報官の会見を要求、受け入れられない場合は、国民に理解を求めた上で、山田氏の辞任を求め、当面すべての会見をボイコットするなどを検討すべきです。
ここで折り合っては、内閣記者会への国民の信頼は山田内閣広報官と同様のレベルへ急降下することになります。メディアの存在意義を守る闘いが始まっていることを自覚すべきです。
内閣記者会は、メディアと権力の最前線、今、山田広報官と折り合ってはいけない!