GWの最中でしたが、3日間共に沢山の方にご参加頂きまして、誠に有難うございました。また、講師の先生方にも厚く御礼申し上げます。
会は、ご覧のように盛況で、中高年のための行政書士小西法務事務所という看板を掲げている者としての責任を改めて強く感じた次第です。
4月29日第1部「中高年の日経新聞の読み方」山本博幸帝京大学教授
第2部「「資産寿命と健康寿命ー老後を守る家族信託と資産
運用」行政書士・AFP小西準一
第1部では、数百倍になる銘柄を見つける日経新聞の読み方が注目を集めました。
第2部では、認知症から資産を守る家族信託活用法や資産寿命を100歳時代に適応して延ばす運用などが関心を集めました。
4月30日 午前9時30分より11時30分まで
第1部「物忘れ?認知症かも、その分かりやすい予防と対幸せな人生を送るために専門医からの伝言」
プロフェッッショナル・ドクター推進機構 二宮淳一医師(心臓血管外科名誉専門医)
20を超える専門医、指導医の資格を有する権威二宮先生のお話に参加者が魅了され、すっかりファンになられたようです。
認知症になりにくい食事や運動、治る認知症もあるというお話など一言も聞き逃したくない1時間でした。
第2部「認知症への備え!家族信託・遺言・尊厳死宣言書」行政書士・AFP小西準一
後顧の憂いなく、人生を楽しむためには、お元気なうちに、備えておくべきことが3つあるというお話を致しました。
5月3日 午後1時30分より3時30分まで
「遺言書の書き方無料講習会」
今話題の「自筆証書遺言」の正しい書き方を学んで、実際に書いてみる
行政書士永瀬大介、行政書士小西準一
この写真は、お手本にそって遺言書を自筆で書いておられる風景です。短い文章でしたが、PCやワープロで文章を作成することが多くなり、自筆では、少々面倒なご様子でしたが、皆様一生懸命書いて頂きました。
秘密の保持とコスト面では非常に優れている自筆証書遺言ですが、要式に沿って全文自書・押印が必要で加除訂正も要式通りを求められる。その上、保管も難しい。これに対して、コストも係るし、証人も必要、公証人に口授しなければいけないなど大変ながら、公正証書の信用と保管の安心感から利用の多い公正証書遺言と比較検討して頂く良い機会になったのであれば幸いです。一長一短ありますので、よく仕組みをご理解して頂き、ご事情に合ったものを選択して頂ければと思います。