12月28日(土)から1月7日(火)まで休業し、8日より業務開始いたします。
今年は、家族信託、遺言等の個人の御用に加え、「トクリュウ」 による体感治安の悪化の背景ともなっている個人情報漏洩に関する法人の相談が増えました。ランサムウエアによる事例も多く報じられる中、来年は個人情報保護法の改正の年(課徴金の導入 などに企業の関心の高い問題もある)でもあります。一層のニーズの拡大が見込まれます。
恒例の株価予想ですが、来年は巳年。格言では辰巳天井といわれます。12年前は5割を超える上昇の年となりましたが、その前は、米国の同時多発テロなどもあり、一貫して下落の年でした。来年はどうか。
少数政権である石破内閣は難しいかじ取りを迫られ、トランプ大統領就任による貿易摩擦、中東情勢の複雑化、ロシア、北朝鮮、中国、韓国など近隣諸国の地政学的リスクの増大等懸念材料はヤマ積です。
しかし、難問山積は各国何処も同じ。相対的に株価の割安な日本株は、NISAの更なる拡がりもあり、消去法で選択され上昇の年とみています。
年末年始の休業のお知らせ