家族信託は、オーダーメードに耐えうる多様性を持つが故にややこしくて、複雑です。「話を聞けば聞くほど訳が分からない。」「なんかいいらしいけど、何がいいかよく分からない」、「そもそも信託って何?」「手数料は高いんでしょ」などと思われている方も多いと思います。
当事務所が商標登録を出願中の「ほーむトラスト」は、「家族の信頼をカタチにしたニーズ別家族信託契約」です。
ニーズにより、カテゴリーを分けて定型化することによって、不要な機能は省きコストを極小化したものから、逆に信託の持つ多様な機能を縦横に発揮してお客様の固有のニーズに応えることができる高度な設計のものまで取り揃えることができました。
「認知症などによって意思能力を喪失した後、成年後見人とのトラブルに悩む日々を送りたくない」また「家族に迷惑をかけず、老後の生活を安寧で幸福なものとする準備はできないものか」というニーズは日に日に高まっています。家族信託へのニーズの大半はそうした人々の思いに応える「福祉型自益信託」(自益信託・・・委託者と受益者が同一の信託)にあります。家族信託には、事業承継対策、親族外承継対策、不動産の共有防止対策、再婚後の相続対策、生前発効遺言機能など多様な機能がありますが、先ずは、最も多く、最もシンプルな「福祉型自益信託」を定型化することによりコストの引き下げを実現しました。
また「福祉型自益信託」の中においても、信託する財産は、「金銭」だけでよいとするご家庭も、それに加えて貸家などの管理とその収益の確保が必要なご家庭もあります。また、資産寿命が尽きることがないように老後の安全有利な資産運用機能も有したものを求めるご家庭もあるでしょう。ここでもそれぞれのニーズをカテゴライズ(分類)することで、コスト削減を可能としました。
資産運用に関しては、当事務所の代表は、40年余り、証券会社・格付け会社・M&Aハウスに在職し支店長、部長、専務、社長などを歴任したプロフェッショナルです。運用の専門家の知己も多く、家族信託の設計に資産運用の豊富な経験と知識と人脈が活かせる数少ない行政書士です。
こうして当事務所ならではの機能を活かした「簡単、安い、有効」な家族信託契約のラインアップが出来上がりました。
さらにまた、家族信託の最大の弱点である「受託者への支援」と「信託業務の適正な遂行を監督する信託監督人」を重視したことも、他にはない「ほーむトラスト」の大きな特徴となっています。
「家族の信頼をカタチにしたニーズ別家族信託契約」→「ほーむトラスト」にご期待ください。
尚、「ホームトラスト」に関するご説明は、その性質上、お客様のニーズを伺う必要がありますので、個別の面談(初回は無料)においてのみさせて頂いております。電話にて面談の申込を受付ております。年内の面談希望は、お早い目にお願いします。
☎048-845-8881(やっぱり、仕事は、早い)