皇太子殿下と眼科医服部先生を結び付けたもの

人のつながりは、時として強力な効果を発揮します。
当事務所の推薦人のお一人である眼科医服部匡志先生は、小職の野村證券本店営業部長時代からの友人です。野村の部店長研修で講師を務めて頂いた折に伺った服部先生の生きざまに感動し、以来14年余りの長きにわたり、お付き合いいただいております。
小職の網膜剥離を治して頂いた大恩人でもあります。
先生には、メガネの三城の多根会長様、丸一鋼管の鈴木会長様、ハーバー研究所の小柳会長様をご紹介し、皆様快く服部先生をご支援頂いております。
ご紹介した方の中に、滝野川信用金庫の白石都志雄様がおられます。
白石様も先生のご活動に甚く感動され、学習院大学の吹奏楽部の2年先輩のビオラ奏者
徳仁親王殿下(皇太子殿下)に服部先生のご活躍を紹介されました。
殿下も邦人が海外において沢山の失明の危機にある人を無償で治療・救済していることを
大層お喜びになられたそうです。
やがて殿下のベトナム訪問の際に、服部先生が拝謁を許され、握手をしてお言葉を
下された場面が今般上梓された「天皇交代」に綴られています。(130P)
白石様を通じて、友人の偉業が皇太子殿下のお耳に入るとは、
なんと有難く名誉なことかと喜んでおります。友人、お知り合いの輪は思いがけない広がりと効果を生むものです。