通称使用の丸川氏に事実婚といわれる福島瑞穂氏が選択的夫婦別姓について追及していることに違和感を感じます。お二人とも選択的夫婦別姓に関係なく国会議員となり大臣、元政党党首として男性と対等に活躍されています。
夫婦別姓に反対の男女共同参画担当大臣が居てもいいし、男女共同参画社会の実現に尽力することもできます。夫婦別姓と男女共同参画社会の実現は別次元で議論されるべき課題であると思います。
通称使用、事実婚、夫婦別姓そして現行制度どれにおいても女性活躍、男女共同参画は可能ですし、促進されるべきです。丸川氏のミッションは、女性がどの制度を選ぶかに関係なく女性活躍、男女共同参画を促進していくことです。
夫婦別姓反対=女性蔑視ではありません。森事件のようにフレームアップされて丸川氏の活躍が阻害されるようであれば、女性活躍社会の実現にとって不幸以外のなにものでもありません。